東京諸島において、少子高齢化による人口の減少や産業の衰退はもはや避けられない状況の中、空き家を活用した移住・定住促進事業や創業支援事業は早急に取り組むべき重要な課題となっています。また、島内に数多く存在する空き家の中には管理者の不在から損傷の激しいものも多く、国立公園の島であり、島の経済を支える大切な産業の一つとなっている観光業にとって、放置された空き家は美しい景観を損ねる要因ともなりうる大きな問題です。
大島・移住・定住 2022/01/23
沖縄本来の集落の雰囲気がまだまだ残る北部地域に溶け込むようにひっそりと佇むヴィラ。周囲との緩やかな関係性や自然との共存が図られたランドスケープ。五感を通じて本能にスーッと入り込んでくる懐かしさや温もりからくる柔らかな印象に加えて、施設の随所に宿るデザイナーのセンスやそれが創り出す美しく斬新な造形、さらに建物の周辺に目を移すと亜熱帯植物たちの生命力溢れる命の造形が飛び込んできて、その豊かなコントラストに非日常的な居心地の良さを味わうとともに、シンプルで静謐且つ複雑で濃密な時間を過ごすことができました。
SDGs・産業 2022/01/18
新島では年間100トン以上という大量の海洋ゴミが流れ着き、ゴミ処理はもちろん、島の美しい景色を損ねる大問題となっています。一方で、魚の水揚量は年々減少し、漁業や水産加工業は苦境に立たされています。このまま海の環境が悪化していけば、海とともに生きてきた島の暮らしが立ち行かなくなるかもしれません。
SDGs・教育・新島・産業 2022/01/05
10月の中旬、島根県隠岐郡海士町(あまちょう)に行ってきました。 海士町といえば、「ないものはない」というキャッチフレーズのもと、既成概念にとらわれない数多くの改革や事業を通じて全国から多くの移住者が集まり、地域振興の先進地として知られる地域です。
産業・観光 2022/01/05
教育を考えたとき、あらゆる技術革新が進む今の世の中において、いわゆる“出来合いの問い”を学ぶだけの学びから脱却し、自分なりの問いや課題を設定し、自分なりの手法で自分なりの答えにたどり着く、“探究する力”が求められています。教育という複雑なテーマに加え、これからさらに劇的に変化する世の中を生き抜くための未来の教育を考えることは、ゴールの見えない中を手探り状態で進むようなものに思えるかもしれません。そんな教育をテーマにそれこそ探究しながら取り組んでいる動きやプロジェクトをご紹介します。
人材・大島・教育 2022/01/05
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南北1,000kmにわたる11島の豊かなグラデーションを持つ、東京諸島。大都市東京にありながら、豊かな自然や味わい深い文化を持つ一方、過疎地特有の社会課題はジワジワと僕らの暮らしに忍び寄ってきています。このまま気が付かないフリをして“なんとなく”暮らし続けたら、長い目でみた時に僕らの大切な場所での暮らしは亡くなってしまう未来が待っているかもしれません。
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