About us

TIAMについて

東京諸島の“大切なもの”をいつまでも

南北1,000kmにわたる11島の豊かなグラデーションを持つ、東京諸島。

大都市東京にありながら、豊かな自然や味わい深い文化を持つ一方で、過疎地特有の社会課題はジワジワと僕らの暮らしに忍び寄ってきています。このまま気づかないフリをして“なんとなく”暮らし続けていたら、僕らの大切な場所での暮らしはいつの日か亡くなってしまう未来が待っているかもしれません。

それぞれの島々における人口減少はもはや統計上避けられない未来とした上で、“東京諸島”としてのエリアを見つめ、島々に暮らす人、島に愛のある人との対話を重ね連携し、それぞれがもつ課題や価値、経験、人材を共有資源として活かしていくことで、未来ある行動につなげていきます。

東京諸島の”大切なもの”を守りたい。
それは、「人」「暮らし」「自然」。

かけがえのない宝物をこの島々から未来につなげていきたい。

対話からはじまる、島の未来
Tokyo Islands Area Meeting

私たちはTIAMです。

事業について

TIAMは「メディア」「コミュニティ」「マーケティング」の3つの事業をベースに、それぞれ関わり合いながらアクションサークルをまわしていくことでシナジーを生み出します。

メディア事業

今後、東京諸島を特徴づけるにあたって、竹芝エリアをはじめとする東京都心とのつながりは外せない要素です。そこで、「東京23区に加えてもう一つ、知られざる区が存在した!?」という設定で、24区目としての「東京都離島区」をイメージしてみます。

「東京都離島区」は東京諸島における暮らしやサブカルチャー、クリエイティブシーンをベースに、“島に関わる人々”の個性にフォーカスしてご紹介していくメディアです。

コミュニティ事業

メディア事業を通じて出会った方々とのつながり、想いをシェアすることで、人づくり・人つなぎの場づくりを行なっていきます。

様々な方との対話を通じて企画を積み重ねていくことで、未来につながるソーシャルグッドなアクションを紡ぎ出し、事業化へのチャレンジ・サポートを行います。

マーケティング事業

メディア及びコミュニティ事業から紡ぎ出されたソーシャルグッドなアクションを様々なカタチにアレンジしてシナジーを生み出します。それはときに仕組みづくりであったり、コンサルティングであったり、データサイエンスであったり。より良い未来へとつなげる行動指針を描きます。

ロゴデザインについて

波をイメージしたラインで東京諸島の地域性を表現するとともに、どんな波も乗り越えていくイルカのように、軽やかに課題をクリアしていく、そんな前向きな印象を抱かせるデザインです。

「明るい未来に向けて、決して悲観せずにワクワクすることを忘れず取り組んでいきたい」そんな想い・願いを込めて。また、タグラインは『対話からはじまる、島の未来』としました。主役は東京諸島に関わる“人”です。地道に対話を繰り返していくことで、さまざまな課題に対する解決策を探り、丁寧な行動を心掛けていく。そんな想いを込めています。

「Tokyo Islands Area Meeting」の単語の頭文字それぞれをとって「TIAM(ティアム)」。

「TIAM」を調べてみると、ペルシャ語で「“はじめて”に出会った時の目の輝き」といった意味があるそうで、古くから様々なモノやコトが交わり、豊かな文化を誇ったペルシャならではの言葉です。この言葉の意味を知った時にTIAMが取り組む事業にも当てはまる言葉ではないかと考え、採用しました。

「T」は「人」という文字にも見えてきますし、「TIAM」の「I」を「E」に変えると「TEAM」になります。まさに、「人」がつながり「TEAM」をつくる。東京諸島の未来をTEAMで考え取り組んでいきます。

メンバーについて

伊藤 奨

CEO / 代表取締役社長

幼少期から、伊豆大島→小笠原父島→八丈島と東京諸島の流人として育つ。
神奈川での大学/社会人を経て、25歳で三宅島への移住。同時に(一社)アットアイランドを起業。
『東京諸島の個と和が続く島づくり』を理念に、ゲストハウス経営(三宅島ゲストハウス島家)、自然ガイド、地域コーディネート、島での創業サポート、東京諸島ベースアップ講座主催、クラウドファンディング伴走(CAMPFIRE)とその活動は多岐にわたる。

趣味はお神輿、逆立ち。

千葉 努

CTO / 代表取締役最高技術責任者

トウオンデザイン/一般社団法人ぶらっとハウス理事/NPO法人kichi副代表理事/一般社団法人大島観光協会専務理事
伊豆大島でデザインオフィス「トウオンデザイン」を営む。
2010年に伊豆大島に移住、2019年まで経営指導員として大島町商工会に勤務する傍ら、2012年~2017年まで空き物件を活用してクリエイティブスペース「kichi」を運営、2014年にNPO法人化してアーツカウンシル東京との共催事業である「三原色(ミハライロ)」(2016年共催終了)をはじめ、おもにコミュニティや場づくりをテーマとした多種多用なイベント企画やメディアづくりを行なっている。2011年に立ち上げた伊豆大島の情報サイト「伊豆大島ナビ」は11年目に入り、コンテンツ運営を行いながら企画や事業の拡張を続けている。

伊豆大島ジオパーク認定ガイド

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