お互いが幸せになれる、事業承継・創業を考える『自分らしい島との関わりを見つける 島しょ交流会 in 三宅島』参加者募集!

 2025/09/05

東京の島々での“創業・事業承継”をリアルに学び、地域とつながるための交流プログラム『COMMONS Meeting 島しょ交流会』を、今年は三宅島で開催します!日程は2025年11月22日(土)・23日(日)の2日間です。

今回の舞台は、東京から南へ約180km、火山とともに暮らす三宅島。ローカルメディア『東京都離島区』編集部のアテンドで、現地で活躍するプレーヤー、商工会や七島信用組合などの支援組織など、様々なステークホルダーと連携して地域を探索します。

「創業や承継に興味はあるけれど一歩を踏み出せていない」
「島で自分らしい仕事を考えるヒントを得たい」

そんな方にとって、東京の島々への理解を深め、地域とのつながりを築く絶好の機会です。

プログラム概要

・島内理解フィールドワーク
火山とともに生きる三宅島。その特徴的なスポットをネイチャーガイドと共に巡ります。雄大な自然と人々の暮らしを実際に体感し、自身の想いをどう活かしていくか考えていきます。

・事業者訪問
島で「創業」や「事業承継」を経験し、自分らしい働き方を実践している事業者を訪問します。「なぜこの島で挑戦したのか」「継ぐという選択肢はどう決断したのか」など、表には出ていない、ここでしか得られないリアルな声を聞くことができます。

・支援機関から学ぶ時間
商工会や金融機関など、島での事業を支える仕組みやサポートを直接知る機会です。人口減少や後継者不足といった課題に対して、“離島だからこそ”の価値を活かし、どのように持続可能な形を探っているのかを学ぶことができます。

・島民との懇親会
1日目の夜には、現地で出会った事業者さんや関係団体の方々との交流会を実施します。島の食材を囲みながら、島での暮らしに触れる時間です。

火山とともに生きる、三宅島

2000年の噴火で全島避難を余儀なくされた三宅島。しかしその後、多くの島民が帰島し、暮らしと営みを取り戻してきました。いまでは、火山と共に生きる雄大な自然を背景に、地域資源を活かした個性的な事業が展開されています。

さらに、国内有数の野鳥観察スポットとしても知られ、“バードアイランド”の名で多くの自然愛好家を惹きつけています。

過去の参加者の声

  • 普段の観光では入れない場所に入り、事業者さんが抱えるリアルなお困りごとに触れることができました
  • 事業者さんの現場視察を通して、島の暮らしの具体的なイメージが持てました
  • 地場の産業だけでなく、それを支える行政や支援機関の方々から話を伺えたのはとても貴重でした
  • 夜の懇親会では、島の未来について熱く語り合いながら、楽しく交流できました

開催概要

日 程:2025年11月22日(土)〜11月23日(日)1泊2日
※11月22日(土)8時00分 調布飛行場 集合
【予定往路】調布飛行場より11月22日(土)8:40発 三宅島行き
【予定復路】三宅島空港より11月23日(日)15:50発 調布行き

お申込:お申込フォームへ入力(先着順ではなく選考方式)
※選考状況においては、30分程度の面談をお願いする可能性があります。

募集締め切り:9/28(日)

定 員:5名(最小催行人数2名)※複数人でのご参加は要相談
参加費:原則無料(飛行機での往復交通費、宿泊費、プログラム費、島内移動、保険)※現地でのお土産代、温泉代等は実費となります。
保 険:主催事業者が国内旅行傷害保険に加入申請します。
主 催:東京都商工会連合会
運 営:株式会社TIAM
お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いします。

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