地域と人の関係を「再生」する、観光サービスデザイン講座「VCP for TOKYO Tourism 2025」参加者募集
2025/11/06
武蔵野美術大学が開講する「VCP for TOKYO Tourism 2025」は、旅行者と地域住民の二項対立を超え、三方よしの体験価値を設計する“観光のサービスデザイン”を実践的に学ぶ講座です。講義・ワークショップ・講評を通じて、顧客体験を俯瞰するサービスデザインやエクスペリエンスデザインの視点を身につけ、持続可能で魅力的な観光のあり方を探求します。
プログラムは市ヶ谷キャンパスでの全6回(12/9[火]開講)に加え、任意参加のフィールドワークを伊豆大島(2/28[土]– 3/1[日])で実施予定。受講料は無料(※フィールドワークの交通・宿泊は自己負担)、定員は25名程度(応募多数の場合は選考)です。募集締切は11/17[月]17:00。
本講座の「観光のサービスデザイン」とは、地域資源を活かしながら、人の期待や感情の流れを見取り、価値ある体験を構築するアプローチ。昨年度の内容や講師陣・日程、応募要項の詳細は公式サイトをご覧ください。

今回、東京都離島区ではフィールドワークの舞台となる伊豆大島について「伊豆大島からの期待」と題して、伊豆大島で実施することのメリットや得られる効果等について寄稿しました。国立公園・日本ジオパークの火山景観、多様な植生、暮らしに根差した文化を背景に、創造的な学びと実装の機会が広がっています。
火山の島・伊豆大島で、自然と暮らしの文脈に触れながら、体験を設計してみませんか。フィールドが与えてくれる気づきは、机上では得られない学びです。現地で会い、次の一歩を一緒に描きましょう。
VCP FOR TOKYO TOURISM 2025
観光の“サービスデザイン”を学ぶ実践講座「VCP for TOKYO Tourism 2025」が参加者募集中。旅行者と地域住民の二項対立を超え、三方よしの体験価値を設計するアプローチを、講義・WS・講評で身につけます。任意のフィールドワークは伊豆大島(2/28–3/1)。受講料無料/定員25名/応募は11/17(月)17:00まで。
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